平壌の地下鉄の駅で、何者かに追いかけられて、助けを求めても誰もおらず、自分の足音だけが響いて、必死に逃げて、気がついたら日本でテレビのニュースに平壌の地下鉄駅が映っているのを見ていて、「つい1時間前まであの平壌の地下鉄の駅にいた」と必死に人に説明したけれど、誰も全く信用してくれず、「1時間で来れるわけないやろ!」等と言われて、途方に暮れた状態で目が覚めた!!!!!!
どうして平壌なのか?、何故追い詰められていたのか? 誰にも信じてもらえない状況はどうして? 1時間で日本に戻って来られる? うううううううん????
正木ひろしという弁護士は、自分の見た夢を毎日記録して『夢日記』という書物にして残しておられる。彼は床につく時は必ず枕元にノートと鉛筆を用意して眠り、夢を見た直後にこれを記録するという生活を何十年と続けられたという。これは驚異的なことだと思う。僕も真似をしてみたことがあるが、夢を数多く覚えているようになり、眠りが浅くなり、健康のためには良くないと思い止めてしまった。僕はやはり凡人だと思う。正木ひろしは、超人だと思う。
先日、テレビで、明恵上人という人が、40年にわたって自分の見た夢を記録していたと聞いて、同じような人がいたんだと驚かされた。いつの時代にも「すごい人」はいるもんだ。
(1月はあまりに忙しく、また月末は風邪をこじらせ、これで一週間近く寝込んでいます。明日から仕事に復帰しないと、周囲にさらに大きな迷惑をかけることになります。すでにかけています。すみません。やっぱり健康第一です。年齢を考えて仕事のペースを考えねばならないと思う。けれど、まずは、たまった仕事を何とかしないと…。)