秋の気配が色濃くなってきた。久しぶりの晴天に、青空はそれだけで癒しの効果があると思う。 建物のそばを通り抜けようとしたら、一匹のトカゲが自分の身体よりも大きなミミズを咥えようとして、暴れ回るミミズと格闘をしていた。そこへ、次々と同じような体型のトカゲが3匹も現れて、4匹のトカゲで1匹のミミズの争奪戦になった。結局最初のトカゲがミミズを徐々に飲み込み始め、他の一匹がミミズの反対側から口にくわえて引っ張り合いになり、最終的には最初のトカゲが全部飲み込んでしまった!!! 僕は1㍍も離れていない距離にいて、一部始終を目撃したけれど、彼らは僕の存在よりもミミズ争奪戦に熱中していたようだ。
ミミズにとってはとんでもないいのちの終わりだし、トカゲにとっては一食にありついたということか…。彼らに味覚というものは存在するのだろうか??? トカゲにとっては日常的な一こまであり、ミミズにとっては一生の終わりの時だった!!!
秋が深まってきた。僕が時々出かける喫茶店に小さなギャラリー?が併設されていて、昨日行ってみると、紅葉の写真展をやっていて、全部で10枚くらいの写真が額に入れられて展示されていた。 光に照らされてキラキラ輝く紅葉は見事なものだった。 この秋は、しっかりと紅葉も目撃したいと思う。
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