僕からの年賀状の返信が敬愛する大先輩のYさんのご子息から届いた。「父は昨年亡くなりました」と! 悲しい! 亡くなったことと、亡くなったことを知らなかったことと!!!
昨年の年賀状がとっても寂しい内容だったので、僕はすぐにでもYさんに会いに行こうと思っていた。ところが1月2月3月とあまりにも忙しくて…、そんなこと理由にならないけれど…、でもあまりに忙しくて…、Yさんの住む京都へ行くことができなかった。そしてまた4月になってしまい、結局行けないままに1年が過ぎてしまった!
そして今年の年賀状に近々お邪魔しますと書いた。ところが昨年の7月に既に亡くなっていた!!! 本当にもう一度お会いしたかった。僕がまだ若かった頃、僕の仕事上の相談に、いつも的確なアドバイスをして下さった。
結局最後にお会いしたのはもう何年前になるだろうか。僕の勤務先に来て下さって、その夜、近くの駅のそばの居酒屋で食べ、飲んで、沢山しゃべった。しばらく東京に住まれていたけれど、住み慣れた京都へ戻って行かれた。奥様を早く亡くされ、寂しい思いをされていた。心からご冥福をお祈り申し上げます。としか言えない、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。合掌!
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