1月になって敬愛するTさんが亡くなれたという連絡があった(-_-;)。 去年の4月・5月頃から、かなり厳しいご病気らしいということは聴いていた。それまで時々メールのやりとりをしていて、会議などで顔を会わすと、お互いに愚痴を言ったり励まし合ったりしていた。最後にお会いしたのは去年の3月だったか、4月だったか? その時は、特に体調がすぐれないという様子も全くなかった。
ご病気のことを聴いてからはメールへのご返事もなくなり、かなりシリアスなご病気なのだろうと推察はしていた。 在宅でホスピスケアを受けるという選択をされて、亡くなる二日前まで身辺自立もされていたらしいけれど、結局先週天に召されたという。非常に数の少ないタイプの線維腫の一種だったらしく、病気が判明したときには既に身体の別の部分への転移もあったらしい。 ネットで調べてみると、本当に厳しい病気のようで、原因もわからず、様々な治療法もほとんど成功しない場合が多いらしい。
運としか言いようのない人生の終わり方だと思う。本当に無念だったのではないか、と思う。僕よりも1歳若く、社会的には本当に重要な役割を沢山果たしておられた。僕がまだ生きていて、彼が天に召される、これを本当にどう考えたらよいのだろう! 人生は、やっぱり運によって支配されていて、生かされていることに感謝しつつ、やるべきことはやっておかないと、いつ何時ヒョイと向こう側へ行くことになるかわからないとつくづく思う。
Tさん! もう一度会って話がしたかったですよ! 去年、本当に気にしながら、面会はできないと言われて会いに行くこともできなかったけれど、残念で仕方がありません!!! 心からご冥福をお祈りいたします。
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