かりんとうが添えられて出てきた煎茶を飲んだ。ポットにお湯が入っていて、これを冷ましてから急須に入れて、湯飲みに注いで飲む。これを何度も繰り返した。家で飲むお茶とは随分違う味がする(様に思える)。美味しい。このお茶を飲みながら、男二人が延々と話し込んだ。他のお客からはどう見えていただろうか。
組織運営のこと、自分の立ち位置、果たすべき役割…、今更とは思いつつ、いつもグズグズと悩みつつ一歩一歩の日々である。
“かりんとう依存症”というものがあるとしたら、自分はそれである。買わないようにしている。買うと、一袋、途中で止められず一気に食べて胃の調子が悪くなる。同じ事の繰り返し。時々、コンビニで目にとまるとつい手が伸びて買ってしまう!! 買うと…(-_-;)怖い。
若い人たちと関わり、様々なことで声を掛けられる。40年も前の、思い悩んでいた頃の自分と重ねると、随分時代の状況は異なるけれども、人間として引きずっているものに変わりはないように思う。しっかり耳を傾けて話しを聴く努力をしている。何とか力になれたらと思う。
近頃、友人・知人から定年退職をしたという通知が送られてくる。新人社会人の時、寮で同室だったM君からの便り、しばし見つめて感慨無量。時間は確実に経過している。
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