時間を掛けて、具体的な出来事をめぐって数人で議論をする。「ああでもない、こうでもない」と、あきらめずに議論をする。そうすることで何かが見えてくる。自分の意見の特徴がわかってくる。足りない部分が見えてくる。 次の一手を意図的、目的的に打つことが出来るようになる。一定の時間の経過後に振り返りができる。どういう根拠で、どういう選択をして、どういう取り組みをしたかを報告し、「うまくいった」部分「うまくいかなかった」部分を検証し、再び「ああでもない、こうでもない」という議論に戻る。この積み重ねが僕たちの「実力」を向上させてくれる。そう思う。
この前提になるのは、議論をする数人のメンバー相互の信頼関係だと思う。互いの意見の違いを知っていて、互いの仕事に取り組む姿勢を信頼していて、本音をぶつけ合える信頼関係が存在することが必要なんだと思う。
このところ土曜日は真面目に仕事をし、真剣に議論が出来る日になっている。感謝! でも一日が終わると結構疲れてもいる(-_-;)
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