『孤独のグルメ』という漫画をもらった。なかなかユニークな漫画。固有名詞入りの食堂メニュー体験記! 細かい店の描写が面白い。
たとえば、「第7話 大阪府大阪市北区中津のたこやき」なんかは、主人公が大阪の屋台で、たこ焼きを食べる人たちの際限のないボケと突っ込みの会話に入り込めないまま、でもとても美味しいタコ焼きに満足する状況がとてもよく描かれていて秀逸!
やっぱりこういうものを描き切れる人の才能にただただ脱帽である。
僕も来年あたり今の仕事から足を洗って、何か創作的な仕事にチャレンジしてみようかなあと思う。そんな才能が隠されているようには思えないけれど…(^_^)。
何か人に夢やホッとする空気を届けられるような仕事が出来ないものかと思う。もう一度職を変えることが可能かどうか。食っていけるのかどうか解らないけれど…。現在の社会的な責任を一気にゼロには出来ないけれど、徐々に身を引く準備を始めつつ、次の生き方を模索したいと思う。徐々に。
風邪からやっと立ち直りつつある。明日からの仕事の前にやるべきことが溜まっているというのに…。
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