夜、帰宅してテレビを点けたら、BSで阪神−巨人の中継をしていた。もう9回表で1対0で巨人がリード。「また打てへんなあ」と思って観ているとバッターは新井で、「この頃全然打てへんやん」と口のなかで文句を言ったら、ボテボテのピッチャー返しのゴロがピッチャーの頭上を越えてセカンドとサードの丁度中間に飛んでラッキーな内野安打^ロ^;
次の鳥谷は、いつになく目玉をギロリと動かしてキャッチャーのミットを確認して(いるように見えただけ!)、初球をあの独特なバットスウィングで打つと、ライトスタンドに飛び込んで一気に2対1と逆転!
これはなんとラッキーな場面に帰宅したものだと、感謝、感謝!
次の狩野はライト線にクリーンヒット、続いての代打林が(この時、桧山ではない? と一瞬思ったけれど、後で調べたら、彼は7回に既に代打で登場し、これはと期待される当たりを飛ばしたけれど、センター松本の好守備のためにアウトになっていたφ(.. ;))ライトスタンド一直線のホームランで4対1!
さらに葛城もライトへホームランを打って5対1になった! 何ということか!
何年に一度という確率でしか起こらない場面を、きっちりとテレビで見させてもらった! これは、ただただ感謝である。
スポーツ選手は大観衆の面前で自分の仕事の結果に直面しなければならない職業だ。この時の巨人のピッチャー、越智選手やマイケル中村選手は本当に辛いだろうなあと思う!
とても自分にはできない職業だと思う!
こんな事で感謝の気持ちが芽生えるなんて、幸せな人間だと思う\(^_^ )( ^_^)/
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