元ザ・フォーク・クルセダーズの加藤和彦さんが亡くなったという。軽井沢のホテルで自殺だったらしい。詳しいことはわからないけれど、残念だ。
僕と同じ世代の人気者だった。ラジオ関西の電話リクエストか何かで「帰って来たよっぱらい」が放送されて、一躍人気者になった。北山修、はしだのりひこという京都の学生3人でつくったザ・フォーク・クルセダーズは、活動期間は短かったようだけれど、一世を風靡した。(僕には詳しいことはわからないけれど、この3人以外のメンバーの時もあったようだ。)
北山修、はしだのりひこと違って、加藤和彦だけがずっと音楽に関わって沢山の曲を作り続けておられたようだ。
北山修の詩に、加藤や端田が曲を付けて、あの時代、本当に沢山の歌が作られた。数年前に、加藤、北山に、坂崎幸之助が加わって、フォークルとして1枚アルバムを出された様な気がするけれど…。
イムジン河水清く、滔々と流る。水鳥自由に群がり飛び交うよ。我が祖国南の地、思いは遥か。イムジン河水清く、滔々と流る。
「悲しくてやりきれない」「青年は荒野をめざす」…。どこまでが彼らフォークルの歌だったのだろうか。歌詞を全部覚えている歌がいくつもある(^_^)
何があったのかわからないけれど、残念としか言いようがない。自分の青春時代の思い出と重なるフォークルの歌の数々を思いながら、合掌。
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