このところ明るみに出た警察と検察の失態は眼を覆うばかりである(-_-;)
権力を背景に、したい放題のように思える検察特捜の取り調べの様子や、逮捕術の基本を身につけていないように思える警察官の現場での行動。後者について「問題はなかった」という趣旨のコメントをする県警のトップ!殺された弁護士はたまったものではない!
「やっぱりプロだ!」という仕事をしてほしい!
怒鳴り付けたり、脅迫まがいの手法で尋問するというレベルから、早く一歩抜け出す手法を開発し訓練してもらいたいし、パニック状態の現場に踏み込んだ時に起こり得る様々な状況をシュミレーションして、逮捕術のイロハを身体で覚える訓練を積み重ねて欲しい。
こんなことを素人から言われるまでもなく、日頃鍛練されているはずだけれど…。だとしたら、あの県警トップの発言は一体何だ!
いざというときのために税金を使って警察官を養成し、訓練しているのに、いざというときに全然役に立たないばかりか、明らかな失敗にも関わらず間違いなかったと総括されたのでは、殺された人とその遺族はたまらない。実に不愉快極まりない!
3年ぶりにソウルに来ている。2泊3日という短い滞在だけれど、3年経つと色々なものが変化しているのが見える。ソウルに来て『利休にたずねよ』を読んでいる。
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