国立成育医療センター

　次々と、本当にいろんなことが起こる。我が愛しの孫が、国立成育医療センターの集中治療室に入院している！(>_<)　　救急車で搬送されて、身体中チューブにつながれて、痛々しい姿に声も出ない。　突発性発疹のウイルス？が、脳に進入して？　悪さをしているらしいと言うのである。　40度以上の熱が続いて、意識障害があらわれて…。何と言うことだろう！　　何とか元気になって、あのいたずらっぽい目で私を見て欲しい！　　徐々に良い方に向かっているようなので、わずか1歳2ヶ月の彼女の免疫力と自己治癒力に期待したい！　頑張れ！！！　　頑張れ！！！！　頑張れ！！！！！

　　集中治療室には大勢の子ども達が入院している。見るからに重篤そうな子ども達、人生のこんなに早い段階で悪戦苦闘している子ども達、その親たち、みんなみんな負けるな頑張って欲しい！！　医療スタッフの皆さん！　本当によろしくお願いします！！！

　　先日新聞に、インフルエンザウイルスによる髄膜炎に、日本では毎年500人から600人の子どもが罹患し、その5％ほどが亡くなるという。ところが世界の100カ国以上ではすでにワクチンが使われて、米国などでは「すでに過去の病気となっている」というのに、日本ではこのワクチンを使用できるのが今年の12月頃からだという！　　　多くの国で「過去の病気」になっているというのに、その病気に自分の子どもが罹患して生命を奪われたり後遺障害が残ったりするなど本当にやりきれないことだと思う。　　これが世界のトップレベルの経済大国だと言うのだから、あきれてモノが言えない。　　何という怠慢！　何という「美しい国」！！！　　　　　　国が急いでやらねばならないことは、国民の生命に関わるこの様な取り組みであって、世界に誇る平和憲法や、教育基本法の改悪などに貴重な時間を使っている場合ではない。　　本当に情けない国だ！