脳梗塞の友
今年の元旦に脳梗塞で倒れた友は、半年が経過して、リハビリ訓練に汗を流している。今日、久し振りに見舞いに行ったが、ゆっくりだけれども、補装具を付けて一歩一歩歩けるようになっていた。右手はまだ何かをつかむまでにはなっていないが、ダメージを受けていない左足と身体全体のエネルギーと本人の強い意志とで、右足は、一歩を踏み出せるようになっていた。
ただ、言葉はまだまだ出て来ず、こちらの言うことはほとんど全て理解できているが、思うことを言葉にして発することはまだまだ困難な状況だ。僕の名前を口にしようとしつつ、なかなか言葉が出て来なかったが、でも一語一語、一字一字ゆっくりと口にしようとして少しずつ言葉を発することが出来つつあるのではないかと思われた。
ところで、左腕に障害のある自分にもしも彼のように右側の片麻痺が残ったら、たちまち要介護度が増すことになる。両腕がマヒし、片方の足にマヒが残ると、かなり暮らしに不便が生じることになる。それはけっこう大変なことで、状況に慣れる努力が必要になるだろう。ま、そんなことはまたその時に考えよう(^_^)
大飯原発が再稼働された。本当にやりきれない。自民党政権時代に戻ってしまった。
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