☆ 1週間がアッという間に過ぎて行こうとしている。 毎日が本当にまたたく間に過ぎていき、生来の?怠け者の自分は、目の前のことに追われるばかりで、生産的な日々を送っていないことにつくづく嫌な気分になってしまう。 あれもこれもと当面やらねばならないことを書き出してみると、…、こんなことを書いている間にやればよいではないか!!と思う(;一_一)
☆ 25日の夕方、知的障害の方々が暮らすグループホームを訪問した。自立度の高い女性ばかり7人の方々が暮らすホームで、2年ぶりくらいの訪問ではないかと思う。前回は7人の方々の人間関係が微妙で、それぞれ個室はあるとは言うものの、集団で暮らすことの大変さを痛感させられたことを思い出す。 今回はメンバーが入れ替わり、実に穏やかな雰囲気で時間が流れているようだった。20代から60代までの皆さんが、一般就労から福祉的就労まで何らかの「仕事」に日々出かけておられ、ガイドヘルパーを利用して週末にはそれぞれ余暇活動を楽しんでおられる様子が垣間見られて、ホッとさせられる雰囲気であった。 二人の方が自分のアルバムを部屋から持ってこられて、旅行に行った時のことや、動物園に行った時のことなどを楽しそうに「話して」下さった。 一人の方は職場に聴覚障害の方がおられるらしく、手話を習っているそうで、指文字も沢山教えて下さった。 明日の土曜日は社協のバザーに行ってみると2人の人は言っていた。 晩ご飯を一緒に食べて、2時間くらいの短い時間だったけれど、何か心がゆったりする時間だった。 職員の方によると、日によって随分様子は違うらしく、皆が不調の時はこんな風にはなっていないと言うことだった。
☆ 僕もG.H.での宿直経験はあるので、日によって随分仕事の内容が違ってくることはよく理解できる。願わくば穏やかな日々が続きますようにと祈らざるをえない。知的障害の人達にとって、G.H.とケア・ホームは、地域で暮らす際に不可欠の社会資源の一つだと思うので、ここでの暮らしの質が少しでも良いものになるように願うばかりである。
★ 孫一家が転勤のため米国のニュージャージー州へ旅立って行った。skypというツールのおかげで、無料で相手の顔を見ながら話が出来るというので、今日、初めて使ってみた。 本当に便利な時代で、距離感を感じさせないから不思議である。一家四人が元気そうにしていたのは何よりだった。